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スパルタタイプの英語学校のメリットと留意点

◆スパルタタイプとセミスパルタタイプ
フィリピンの英語学校は大きく2つの種類に分けることが出来ます。
スパルタタイプの英語学校とセミスパルタタイプの英語学校です。
ともにスパルタという言葉が含まれており、両タイプとも何かしら厳しい環境で英語留学をするというイメージを持たれる方がいますが、この2つのタイプの特徴は全く異なっています。この2つのタイプの特徴を表にまとめてみました。

タイプ別の特徴

■スパルタタイプ

■セミスパルタタイプ

・平日外出禁止 ・平日外出可能
・放課後の強制自習 ・放課後は自由時間
・学校の規則に管理される 学生の自主性を重んじる

表のように、スパルタタイプの英語学校は規則で学生を管理し、だれもが着実に英語力をつけることが出来るカリキュラムを運営し、セミスパルタタイプの英語学校は学生の自主性を重んじることで、学生の自身のペースで英語学習を進めていけるカリキュラムを運営しています。
セミスパルタタイプの英語学校の中には、参加義務のある放課後の授業を運営しているものもありますが、一般的に平日の外出ができるか否かによってスパルタタイプかセミスパルタタイプかに分類されます。

以上の点から、スパルタタイプの学校の方が英語力を伸ばすことが出来る、と感じる方がいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。これらのタイプは「勉強のスタイル」と言い換えることもできます。

どのように勉強をすればいいかわからない方は、スパルタタイプの英語学校でどのように英語を勉強していきながら良いか常にアドバイスを受けながら英語学習を進めることが出来ます。反対に、自分の学習スタイルをすでにお持ちで自由に英語学習を進めていきたいという方はセミスパルタタイプの英語学校の方が合っていると言えます。自身に合っているスタイルの学校を見つけることが出来れば、英語力を伸ばすことは難しくないでしょう。

今回は、スパルタタイプの学校にフォーカスを当てていきたいと思います。

◆スパルタタイプのメリット
学校に生活の管理をされるスパルタタイプでは、どのようなメリットがあるのでしょうか。

①留学を失敗させる可能性が低い

平日は放課後の外出が制限され、正規授業以外にも出席義務のある授業が多いので、英語学習以外にすることがありません。否が応でも英語学習をしなければいけない環境に置かれるのです。期間中は脇目も振らず英語学習に集中することが出来ます。大変ですが、苦悩の後に結果はついてくるものです。

②自分で学習プランを立てなくても良い

英語学習をしたいけれどどのようにすればいいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。スパルタタイプの英語学校では放課後の授業に、昼間の授業の復習、次の日の授業の予習などでやることがたくさんあります。目の前にあることをやり通せばよいので、学習プランを立てるのが苦手な方でも悩む必要はありません。

以上のように、スパルタタイプの英語学校では詰め込み式で英語を身につけていきます。この方法は特に英語初心者の方に向いてる学習方法です。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングに語彙や文法を総合的に学べるので、英語初心者の方が8~12週間スパルタタイプの英語学校に留学をすれば、英語中級者ほどの英語力を身につけることが出来ると言われています。

では、スパルタタイプの英語学校を選ぶ際の気を付けなければならないことを確認しましょう。

◆スパルタタイプの留意点

①自分の勉強スタイルが決まっている方には向かない

学校から生活を管理されるので、自分のペースで英語学習をされたい方にはスパルタタイプは向いていません。

②英語中級者以上の方には合わないことが多い

英語の基礎を徹底的に固めるスパルタタイプは、特に英語中級者以上でスピーキング中心のプログラムを希望される方には向いていません。ただし、バギオの英語学校などには英語上級者向けスパルタタイプの英語学校もあります。

③留学期間は最大16週間まで

学習強度の高いスパルタタイプですが、ストレス強度も高いと言えます。スパルタスタイルの学習を続けるには16週間が限度と言われています。それ以上留学をされたい方は、留学の途中でコースや英語学校を変えることでセミスパルタタイプの学習スタイルに変更することをおすすめします。

一見、とても大変そうですが、その分、身に着くことも多いのがスパルタタイプです。自分の目的や英語力、性格なども鑑みて、自分にぴったりの英語学校を見つけましょう。

◆スパルタタイプの英語学校へ留学するための準備
スパルタタイプの学校に行くことを決めた英語初心者の方は、ぜひ留学前から英語学習の準備をしておくことをおすすめします。時間に追われることが多いスパルタタイプの学習スタイルでは、授業をしっかりと理解することが留学成功の秘訣となります。では、英語初心者が留学を成功させるためにどのような準備をすればいいのでしょうか。

①中学英語レベルの英単語を覚える

大学生の方なら中学生時代に使っていた単語帳をはじめから覚えておきましょう。社会人や英単語帳を新しく購入しようと考えている方は、書店で英単語長をパラパラとめくってみて、3割ほど自分の知っている単語が載っているものをおすすめします。すべて知らない単語ばかりだと勉強するのが嫌になりやすいですが、知っている単語があると、続けていくモチベーションも維持できます。

②中学英語レベルの英文法を覚える

こちらも大学生なら昔使っていた文法書をやり直しましょう。大体覚えていれば問題ありません。社会人や新しく購入される方は、中学時代使っていたのと同じものか、やりなし英文法のようなものでも良いでしょう。何が良いかわからない場合は直感で決めてしまっても構いません。

フィリピンへ英語留学をして一番多く聞く失敗談は、「英単語や基本的な英文法をちゃんと覚えてくればよかった」です。もちろんわからないことがあれば先生たちは丁寧に指導してくれます。しかし、基礎単語や基礎文法など自分でもできることに留学の貴重な時間を使うのはもったいないです。留学をする前からできることを少しずつ続けることで、意義のある留学にすることが出来るでしょう。

◆スパルタタイプの英語学校へ留学するときの持ち物
・使い慣れた英文法書一冊
英語留学前の事前学習で使っていたもので構いません。日本語で解説が記載されている英文法書を一冊お持ちください。留学後に配られるテキストはすべて英語です。英語だけの説明だとどうしても理解できない部分が出てきます。そんなときは日本語で解説を読みしっかりと理解しておきましょう。最初は無理をせず確実に英語力を身につけていくのが肝心です。

・電子辞書
最近ではスマートフォンに内蔵されている辞書を使用されている方も多いですが、その場合はインターネット環境が無くても使用できるものをおすすめします。フィリピンでは日本ほどにインターネット環境は整っていませんし、教室ではインターネットが使えない英語学校も多くあります。オフラインでも使えるものを用意しましょう。

最後に、特に評価の高いスパルタスタイルの英語学校を紹介したいと思います。

◆スパルタタイプの英語学校
【セブ地域】
CG


セブの中心地から少し離れたところに位置するスパルタスタイルの英語学校。
毎日の単語と文章テストで英語の基礎をたたき込みます。
朝から晩までのみっちりスケジュールにも関わらず学生たちの笑顔が絶えない雰囲気の良いアットホームな英語学校です。

◆CPILS


セブで最初に認可された1番目の英語学校。
セブのTOEIC公式試験センターに指定され、その実績も折り紙付き。
15人程のネイティブ講師が常駐しフィリピン英語学校界でもトップクラスのネイティブ講師数を誇ります。
日本や韓国、台湾から以外にもタイやベトナム、ヨーロッパ圏からの留学生も多いグローバルな環境の英語学校です。

◆CPI


『HOTEL RESORT + ESL』を理念に掲げた高級感漂うスパルタタイプの英語学校。
平日の外出はできませんが、義務自習やテストのないのびのびスパルタタイプを運営。
前身英語学校のPELISから英語教育のノウハウを引き継ぎ、テスト対策に定評があります。
フィリピンでもきれいなホテルのような環境で留学をされたい方におすすめの英語学校です。

◆SMEAGスパルタ


フィリピン英語学校界最大規模SMEAGグループのスパルタキャンパス。
徹底的なEOP(母国語禁止ルール)を実施し、英語力向上のための雰囲気づくりをしています。
朝6:40からのスパルタ授業に始まり、夜20:35までのスパルタ授業で一日が終わる強度の高いカリキュラムを運営しています。
最短期間で英語力を伸ばすならおすすめの英語学校です。

◆EV


フィリピンでも珍しいフランス人校長が設立したセブで最初のスパルタタイプの英語学校。
学校内にシアターやマッサージショップを設置し、学内でもストレスを軽減できる工夫をしています。
マンツーマンクラスの多さが売りのフィリピン留学でグループクラスによる実践的な英語訓練の重要さを説く他にはない英語学校です。

【バギオ地域】
◆HELPロンロン


フィリピンで最も歴史のある老舗の英語初心者専門スパルタタイプの英語学校。
正規授業数はほかの学校と比べて多くないですが、自習時間を十分に確保し、授業で習ったことをしっかりと復習できる環境が整っています。
日本人学生が常に5%ほどと、日本人にとって英語使用環境が整っている英語学校です。

◆HELPマーティンス


フィリピンで最も歴史のある老舗の英語中級者以上専門スパルタタイプの英語学校。
HELPマーティンスに入学するにはTOEIC680点以上が求められます。そのため在籍留学生はみな英語学習への意欲が高いです。
EOP(母国語禁止ルール)が徹底されており、平日は英語以外を話してはいけません。
講師歴5年以上の先生が多く、TOEIC,IELTS,TOEFL教育にも定評のある英語学校です。

◆MONOL


他にはない充実した学校施設と、唯一無二の復習型カリキュラムを運営するスパルタタイプの英語学校。
使用するテキストは全て学校オリジナルで、授業の進み方や宿題もすべて管理されています。
キャンパス内にはジムやサウナ、ゴルフ施設など、学内だけでも充実した生活が送れるよう工夫されています。
ゆっくりとしかし確実に英語の知識を身につけることが出来る英語学校です。

◆PINESクイサン


フィリピンのスパルタタイプ英語学校のモデルにもなったと言われるPINESグループの初心者専門スパルタタイプ英語学校。
平日の外出はできませんが、キャンパスがある同ホテル施設のスーパーやジムを利用できます。
入学時や毎月のレベルテストで学生の弱点を分析し、学習プランナーが一人ひとりために学習計画を作成します。
フィリピンの英語学校内でも最高水準の講師が揃っていると評判の英語学校です。

◆PINESチャピス


フィリピンのスパルタタイプ英語学校のモデルにもなったと言われるPINESグループの中級者以上専門のスパルタタイプ英語学校。
HELPマーティンス同様留学には一定水準の英語力が必要です。
徹底したEOP(母国語禁止ルール)を運営し、違反者には罰金が科せられます。
講師は毎月学生からも評価をされ100点中98点以上を獲得しなければチャピスには留まれません。ゆえにチャピスの講師たちはフィリピン英語学校界でも最も優秀だと言われています。
厳しい環境ではありますが、英語学習に本気で向き合いたい方におすすめの英語学校です。

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