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2017/08/09

フィリピンの治安

 

フィリピン留学を考える上で治安は避けて通ることのできない懸念の一つです。
国連薬物犯罪事務所の統計よりますと人口10万人に対してフィリピンの殺人率は8.8、アメリカ4.7。強盗はフィリピン28.1対しアメリカが112.8、イギリスが115.2。強姦はフィリピン4.6なのに対し、アメリカが27、イギリスが28.9。強盗や強姦の数字は欧米諸国に比べ極端に下がっているという特徴があります。出典:フィリピン留学情報(http://xxx00.liuxue998.com/20211%20tian%20.html)

目次

1 フィリピン留学中に殺害された邦人はゼロ
2 犯罪を遠ざける安全対策マニュアル
– 2.1 夜の一人歩きは厳禁
– 2.2 危険地域に足を踏み入れない
– 2.3 人気の少ない裏道や公園には近づかない
– 2.4 知らない人について行かない
– 2.5 派手な格好をしない
– 2.6 傲慢な態度をとらない
– 2.7 犯人を追っかけてはいけない
– 2.8タクシーの一人乗りは避ける
3 もし暴漢に遭遇してしまったら
4 フィルイングリッシュのお客様が遭遇した災難例
– 4.1 睡眠薬強盗
– 4.2 トランプ詐欺
– 4.3 ストリートチルドレン窃盗団
– 4.4 携帯ひったくり
– 4.5 スリ
5 最後に

フィリピン留学中に殺害された邦人はゼロ

日本に比べるとフィリピンは治安のいい国とは言えません。ですが過去フィリピン留学中になんらかの事件に巻き込まれ殺害されたという邦人被害者は一人もおりません。
フィリピン政府観光省統計によりますと2010年から2015年の間に日本からフィリピンに留学した人口は述べ122,000人。2010年の年間9千人から2015年の3万5千人まで急速に増加しております。
仮にこの数字を人口10万人に対し8.8人の殺人率の上記統計に当てはめた場合10名か11名の邦人留学生が殺人被害に合っているという計算になります。ですが邦人被害者は2010年から2017年まで1名もおりません。
邦人留学生に殺人被害がないのは彼らが安全マニュアルに対するフィリピン語学学校の言いつけをきっちり守っているからだと推測されます。

犯罪を遠ざける安全対策マニュアル

以下はフィリピン語学学校や留学エージェントが提示する犯罪対策マニュアルの要旨です。こちらを守っていればフィリピンでのトラブルを大きく遠ざける事ができます。

夜の一人歩きは厳禁

フィリピンの犯罪、特に銃器を伴う凶悪犯罪は夜や深夜に集中します。ですので夜の一人歩きは厳禁です。一番最初に守らなければならない鉄則です。
夜でかける場合には複数人数で繁華街など人が多い場所に行かれたほうがいいです。たとえ複数人数であっても移動はタクシーがよろしいです。
但しショッピングモールなどセキュリティがしっかりしている施設内でしたら一人で行動しても問題ありません。

危険地域に足を踏み入れない

写真は夜のマラテ。マニラの危険地帯です。
どの街にも犯罪多発地域があります。マニラですとマラテ・エルミタ、セブですとマンゴーアベニューなど。ギャンブル施設や売春館、ナイトクラブなどが密集している区域が犯罪多発地域になりやすいです。
学校関係者に周辺の犯罪多発地域をよく聞き、その周辺には近寄らない事が肝要です。

人気の少ない裏道や公園には近づかない

道を歩くときは人が多く、お店が立ち並ぶ大通りがいいです。大通りからすこし脇道にそれた住宅街の小道や人気のない広場、公園などを歩くと狙われやすいです。

知らない人について行かない

ショッピングモールや空港に気安く声をかけてくる人間がいます。綺麗な女性の場合もあります。中には善良な方もいると思いますが100%詐欺師、犯罪者だと思ったほうが無難です。
口車に乗せられてついていけば犯罪に巻き込まれる可能性はかなり高いです。

派手な格好をしない

上記国連薬物犯罪事務所の統計を見ればフィリピンはイギリスやアメリカに比べて強姦犯罪率が圧倒的に低いです。
ですが必要以上に肌を露出したり、ボディラインを強調するような服装をしていると目をつけられやすいです。こういう事情は万国共通です。それと見た目ですぐにお金持ちにみられそうな服装は避けたほうがよろしいです。フィリピン留学中はなるべく目立たない、質素な服装を心がけましょう。

傲慢な態度をとらない

フィリピン人はメンツにこだわる国民性を持っております。たとえそれがフィリピン人のヘマであっても人前で罵倒するとプライドを傷つけられたととらえ、復讐に出る恐れがあります。過去に道を間違えたトライシクルドライバーを人前で罵倒した外国人旅行者を逆恨みし滞在先のホテル前で潜伏し、外出間際に玄関前で拳銃で撃ち殺した事件がありました。フィリピンでは口は命に直結する災いの元になる場合があります。

犯人を追っかけてはいけない

スリ等などの被害にあい、犯人を特定できたとしても決して追っかけてはいけません。仲間と待ち伏せして人気のないところでナイフで抵抗されるかも知れません。

タクシーの一人乗りは避ける

マニラなどの大都会では一人で(特に女性)タクシーはなるべく避けたほうがいいです。学校が提携しているタクシー会社なら問題ありません。

もし暴漢に遭遇してしまったら

もし運悪く暴漢に遭遇してしまったら自分の持ち物はすべて諦めるしかありません。言われた通り差し出せば命をとられるという事はほとんどありません。強盗犯も外国人に銃を発泡すれば、警察が躍起になって調査してくることを知っているのでなるべくは持ち物取りだけで済まそうと考えています。但し抵抗すればいとも簡単に拳銃を撃ってきます。
2016年にマニラ郊外ケソン市であった事ですが夜にコンビニに訪れそこで運悪く強盗と遭遇し持ち物を取られました。取り返そうと試みたところ撃ち殺されてしまいました。韓国人の主婦の方でマニラに到着して日も浅くフィリピン強盗のリアクションをよく知らなかったため生じた悲劇です。

フィルイングリッシュのお客様が遭遇した災難例

睡眠薬強盗

フィリピン語学学校で学業をスタートする前にマニラで小旅行をしていた時に発生。被害者の方は2名いらっしゃいますが、両方とも単独行動です。両名とも英語中級者で意思疎通に問題ないという共通点があります。
一人の方の仕掛け人は人の良さそうな自称『親日派』の老夫婦。巧みに会話を広げて食堂の飲食物に睡眠薬を混入させ、昏睡状態のすきに持ち物を奪って立ち去りました。
もう一人の方の仕掛け人は自称『教会関係者。』教会に案内し、施設内を見せてあげると誘います。教会のすぐ手前にある家が教会関連施設なのでそこで食事をしてから教会に行こうと持ちかけます。食事の中に睡眠薬が混入されており、睡眠中に持ち物を取られました。
両名様とも怪我や病気にはなりませんでしたが現金をすべて奪われました。1~2日間昏睡状態だったそうです。睡眠からさめると1名は路上、もう一名は汚い家の中にいたそうです。航空券とパスポートはホテルの中に預けてあったので無事だったそうです。

トランプ詐欺

フィリピンで横行するトランプ詐欺。ショッピングモールで声をかけカジノでかならず勝てるポーカーの方法を教えてあげると持ちかけてきます。家に入るとグルの詐欺団とトランプ勝負をする事に。高額掛金にもかかわらず断れない威圧感と脅しがあるようです。イカサマ師達なので勝てるはずもありません。負けたお金(通常は10~30万円くらい)を持ってこないと帰さないと脅す手口が代表的です。
フィルイングリッシュのお客様がトランプ詐欺にあったのはセブのショッピングモール。学校からの連絡でわかりました。安否確認とお金の一時用立て提案メールを送付いたしましたが返信はもらえませんでした。お客様は事件後学校を退学し、すぐに帰国されたそうです。お客様の金銭被害の状況や詐欺師たちの具体的な手口はわかっておりません。身体は無事だと聞いております。
セブのショッピングモールなどに一人でいると日本語のわかるフィリピン人や若い女性(綺麗な場合が多い)が親しげに話しかけてきます。詐欺と見て相手にしないほうが賢明です。

ストリートチルドレン窃盗団

セブのITParkという大ビジネス産業地域があり、その前を横切るサリナスドライブという通りにストリートチルドレン窃盗団がたむろしています。ここを歩いていてストリートチルドレンに囲まれポケットの中の小銭をもっていかれるという事件がありました。フィルイングリッシュの若い女性のお客様です。
サリナスドライブの悪ガキ窃盗団は有名でこのような事件が頻繁に起こっています。旅行者の方ですが悪ガキ共に取り囲まれ前の子供がまずポケットに手を突っ込み気を取られているすきに後ろの子供がナイフでリュックを破り携帯電話を盗むという事件がウェブ上で報告されていました。弊社のお客様ではないですが近辺の語学学校の学生が被害にあっているという話を聞いております。
ITParkはセブに滞在されるのであれば一度は立ち寄ると所と言われるほど有名な大歓楽街です。IT Park内部は治安の心配はまったくありませんが、正面ゲートを一歩外にでればそこはサリナスドライブになります。ITParkに行くにはタクシーかジプニー(バス)のご利用をオススメいたします。
危険な場所を知っていてそこを避ければトラブルを避ける事ができるという代表的な例になります。

写真はマニラのグァダルーペの川辺でチンチロリンをする子供達。サリナスドライブのストリートチルドレンとは何ら関係がありません。

携帯ひったくり

路上で携帯を見ていて通りすがりのバイクにひったくられるというケースです。弊社お客様3名がマニラ、クラークなどで被害に遭いました。ですが報告を受けていない他の学生を含めると頻繁にあると考えられます。人気の少ない路上などでスマートフォンを一定の間見つめるような行為はなさらないほうがよろしいです。

スリ

フィリピンに多いのがスリです。いろいろなパターンがございます。
フィルイングリッシュお客様学生がバギオの繁華街で携帯を取り出して眺めていたところ、背負っているリュックにこそーっと手を突っ込もうとしていたスリがいました。3人組だったそうです。お客様は後ろを振り返ってにっこり笑ってすぐにその場を立ち去ったそうです。スマートな対応です。正義感をふりかざして問い詰めたりするとトラブルに発展しかねません。
市民の足ジプニー(バス)にもスリがいます。居眠りしている間にバッグを開けられそうになったという話があります。それと混雑で詰めるフリをして体を寄せながら財布を抜き取るという手口があります。フィルイングリッシュスタッフがこれでやられました。体を寄せ付けてくるような人間が横に座りましたら躊躇せずすぐにバスを降りましょう。
酒場や居酒屋で知らぬうちに後ろポケットの財布を抜き取られるケースもあります。フィルイングリッシュのお客様もバギオで災難にあいました。
貴重品や多額の現金はなるべく持ち歩かず、財布はかばんの奥深い場所に保管されたほうがよろしいです。

最後に

上記は極少数の人たちが遭遇した災難であって、多くの留学生がこのような被害にあっているわけではありません。
海外渡航で最も重要な対策は犯罪を近づかせない心構えです。睡眠薬窃盗もトランプ詐欺も用心していれば避ける事ができました。サリナスドライブを歩かなければストリートチルドレンに会うこともありません。
夜歩かなければ凶悪犯罪に遭遇する事もほとんどありません。スリも用心していれば未然に防げます。
隙のない人には犯罪も遠のくものです。学校の指示を守り、学校周辺の治安状況を把握していれば大抵の災難は避ける事ができます。

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