日本人スタッフのいない学校は不安じゃないですか?
フィリピン英語留学も創生期には日本人学生の管理とその他の心配を解消するために学校側で日本人スタッフを雇っていました。日本人スタッフがいるというこ とは学校の宣伝の一つになると考えたからです。しかし最近ではフィリピン留学も、アメリカ・カナダ・オーストラリア留学などと方を並べるほどの、英語留学 の1つの選択として位置づけられています。フィリピン英語学校の約70%が日本人スタッフがいる程度です。最近の日本人スタッフは管理やケアの目的もあり ますが、学校の運営事項をウェブ上に上げる目的がより大きいです。もちろん新入生の為の相談や空港ピックアップも行いますが、学校側の立場から見る場合、 実際日本人スタッフの役割はマーケティングスタッフとしての役割が大きいです。
一度学校に入学してしまえば、日本人スタッフがいなくても問題が発生する学校はほとんどありません。しかも日本人スタッフの依存度が無いので最初から英語 使用の習慣にとても良いです。簡単な要請事項をできたり、できなかったり英語で始めてみる事も良いですし、実際にやってみると(現在日本で考えている事の ように)難しい事ではありません。
客観的に見るとき、日本人スタッフがいる学校を選ぶお客様には適度な量の日本人学生がいる学校を選ぶことの方が合っていると思います。多すぎる日本人学生 がいる事も問題になりますが、適度な量の日本人がいれば、日本人在学生から留学生活のいろいろな情報を手に入れる事ができるからです。
留学生活の不安や不満に対しては、エージェントあるいは担当カウンセラーがお客様の要請を受け、迅速に学校側と協議する態度が重要ではないかと考えています。





