ルームメイトの割り当ては選べる?
お客様からよく「外国人の方と部屋を一緒にしてください」と要望を頂きます。
海外で生活をするから、部屋でも英語が使える環境にしたい気持ちはわかります。
そんな方々のために、フィリピン語学の部屋割りルールについて紹介いたします。
フィリピン留学では、寮生活をしながら英語を学びます。毎日語りあったり一緒に外出したり、ルームメイトが留学の充実度を左右すると言っても過言ではありません。
フィリピンの語学学校の寮は、1人部屋から6人部屋まであります。学校によっては最大3名までだったりします。学校側は原則として、異なる国籍者をルームメイトとして割り当てます。また、年齢も近い方同士がなるように配慮しています。
国籍割振りの概要
- 2人部屋:それぞれ異なる国籍
- 3~4人部屋:同じ国籍が最大2名
- 6人部屋:同じ国籍最大3名
これは絶対ではありませんが、2018年から学校側が上記のように合わせようとしています。
最近、フィリピン留学に来る生徒は日本、韓国、台湾、ベトナム、中国の方々です。モンゴルやヨーロッパ、ロシアなどの学生は極めて少ないのが現状です。また、日本人は以前に比べて少なくなっており、日本資本学校以外の日本人の在籍率が25%を超える学校はほとんどありません。(セブ島の一部学校では、日本人の在籍率を35%維持)台湾や韓国国籍の学生の割合が最も高くなります。
もし、3~4人部屋を選択された場合は、台湾人、韓国人がルームメイトになる可能性が高いです。
ほとんどの留学生は、学校規則を守りルームメイトを尊重しながら生活をしています。トラブルなどはほとんど起こらないですが、万が一不愉快な思いをされた場合は弊社まで連絡をお願いします。その際、学校側と協議して部屋の変更などの処置をするように要望いたします。
また、事情により特定の国籍者とルームメイトを望まない場合、事前に相談して頂くと学校側と協議をさせていただきます。
その他以下の質問をよく頂きます。
- 同じ年齢くらいの人と一緒にしてください!
- 〇〇人と一緒にしてください!
学校へお客様のご希望はお伝えしますが、シーズンや空室状況により希望を叶えるのは難しいです。前述した通り、学校側も国籍の組み合わせが異なるよう努めてはいますが年齢まではコントロールするのが難しいのでご希望に沿えない可能性があります。
私たちは、皆さんの留学生活が充実したものになるようにできる限りのことをサポートいたします。悩みや要望がございましたらお気軽にご相談ください。





