現金はいくら位持っていけば良いですか?
目次 1 現金はいくら位持っていけば良いですか? |
現金はいくら位持っていけば良いですか?
フィリピン留学中に現地で必要となる支払いは主にお小遣いと現地費用です。お小遣い+現地費用がフィリピンに持ち込む現金の目安となります。
お小遣い
月のお小遣いの平均相場は3万円前後です。使用用途は飲料、お菓子などの食料やトイレットペーパー、ティッシューなどの生活用品、個人や友人との外食飲食費、映画鑑賞やマッサージなどの遊技代、交通移動運賃などとなります。
フィリピン国内の小旅行や泊まりがけの旅行をされる場合には別途で費用が発生いたします。
フィリピンの語学学校は基本食事を3食提供しますので節約をされるのであれば外部での飲食や食料飲料の購入費用はカットできます。
現地費用
フィリピン留学では月のお小遣いや生活費の他に語学学校に支払う現地費用というものが発生いたします。現地費用はビザ延長費用、お部屋の電気代、テキスト代、SSP(フィリピン政府が発行する学生認可証書)などです。4週で3万円、8週で5万円、12週で7万円くらいです。現地費用は入学後最初の週にペソでフィリピン語学学校に支払います。お支払いされるペソの金額は渡航前に渡される語学学校か留学エージェントの現地費用お見積書で確認できます。
換金方法は?
街の両替所で円をペソに換算します。フィリピンの両替所は場所により為替レートがまちまちです。いいレートで交換してくれるところを学校スタッフが案内してくれます。
国際キャッシュカードかクレジットカードでお金を引き出せるか?
日本の国際キャッシュカードで有効なのは新生銀行発行のもののみです。りそな、三菱東京、みずほなどのキャッシュカードは使えません。
フィリピンで日本の口座からペソでお金を引き出したいのであれば渡航前に新生銀行の国際キャッシュカードを入手される事をおすすめいたします。
クレジットカードでフィリピンのATMからお金をおろす場合にはローン扱いとなり金利と手数料が発生いたします。緊急時以外はおすすめできません。
帰りの移動費用をお忘れなく
フィリピンの語学学校は研修終了後に空港までお見送りしをしてくれません。帰りに空港まで移動する費用が別途必要となる点ご記憶くださいませ。
学校から空港までタクシーで移動する費用はセブ、マニラ、イロイロ、バギオ、ダバオですと1,000円以内ですみます。クラーク・アンヘルス地域は7,000円、バコロド地域は1,500円、バギオ地域は2,000円(長距離バス)くらいです。
クラーク・アンヘルス地域で学習される方々は帰りに思わぬ出費が出る点、ご注意くださいませ。
現地費用の中に通常2500ペソ(5,750円)~3,000ペソ(6,900円)の寄宿舎保証金が含まれています。寄宿舎保証金は退寮の際にお部屋に損傷などがなければ全額返してもらえます。保証金を空港までの移動費用や日本へのお土産代と計算してよろしいでしょう。





