フィリピン英語学校の入学日(平日途中入学は可能?)
目次 1 フィリピン留学の入学日 |
フィリピン留学の入学日
フィリピン語学学校へ入学する曜日は基本週末土日になります。最寄り空港に到着され、待ち合わせ場所でスクールスタッフと合流し、一緒に車両で学校まで移動するというパターンになります。
土曜日入学土曜日退寮、日曜日入学日曜日退寮どちらかのパターンか一般的ですが最近では日曜日入学で土曜日退寮になる語学学校も増えてきました。
入退寮パターンは学校によって異なりますのでエージェントにご確認お願いいたします。
一方例外的な存在として入学指定日を2週間に一度と決めている地域もあります。フィリピン北部バギオにあるすべての語学学校です。最寄り空港からバスで移動時間が6~7時間かかりスタッフのお出迎えが大変なのでこのようなお出迎え周期となります。新入留学生は入学指定日にマニラ(ニノイアキノ)国際空港でスクールスタッフと合流後に一緒にバスでバギオの学校まで移動します。
一部平日入学を認める語学学校もある
地方により平日入学を認める語学学校もございます。マニラ、イロイロ、バコロド、ダバオ地域の学校です。セブ、クラーク、バギオの語学学校では基本週末留学となります。入退寮日の設定は学校別で異なりますので入学前に留学エージェントを通しご確認お願いいたします。(例水曜入学、火曜退寮、あるいは水曜入学水曜退寮など。)
仕事の都合上などでどうしても平日しか入学できない方には望ましい受け入れ態勢となります。
語学学校運営日初日のスケジュール
フィリピン語学学校の最初の運営日(通常は月曜日)のスケジュールはオリエンテーション、レベルテスト、買い物と両替になります。
- オリエンテーションでは学校のルール、門限、周辺で治安がよくないので立ち寄ってはいけない場所、何か質問がある場合の問い合わせデスク、日本人マネージャーの紹介などが行われます。
- レベルテストではスピーキング、リスニング、リーディング、リスニング4分野での英語力が測定され、その結果により英語レベルと受講テキストが決定し、似通った実力者同士のグループ授業に振り分けられます。
- オリエンテーションとレベルテスト終了後にスクールスタッフが周辺のショッピングモールや百貨店まで新入生を引率し、学生達はそちらで留学生活に必要な日用品を購入し、両替をいたします。
初日スケジュールの留意点
平日学校運営日初日(通常は月曜日)スケジュールで留意すべきはオリエンテーション、レベルテスト、買い物、両替で初日を費やす学校とそうでない学校に別れるという点です。フィリピン語学学校の全体の7割程度が一日をこのスケジュールに費やし、その日に授業を提供いたしません。一方それらを入学前に済ませ朝一番から授業を提供してくれる学校、午前中に済ませ午後から授業を提供してくれる学校もございます。ですが全体的には少ないです。長期留学生には大きな問題ではありませんが、短期留学生にとっては月曜日に授業があるかないかは大きなポイントになってきます。





