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フィリピン留学再開後の学校選定ポイント

長年フィリピンに住むフィルイングリシュのHONDAがセブ島留学の核に迫る。

コロナの影響でフィリピン留学の再開の時期の見通しがつかない状況ですが、多くの方が再開を待っています。ロックダウンの解除、そして国際線の再開や渡航してからの条件などフィリピン留学が再開するまでに様々な問題がありますが、現時点では今年の8~10月ごろが再開時期と予測されます。

本稿では、コロナウイルス収束後フィリピン留学を検討する方の為に、様々な学校長からの情報を基に選定時のアドバイスをさせて頂きます。

フィリピン留学再開時点は?

多くの島々から構成されるフィリピンですが、その中でも5~6つが留学都市とされています。現在、各都市のコロナウイルスの感染者や隔離措置は都市によってそれぞれ異なります。5月12日にフィリピン政府からの発令により、現在は都市別に【強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)】、【修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)】、【一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)】そして【最も危険度の低いエリア】に区分されます。危険度の低い代表的な都市としてイロイロとバコロドが挙げられます。これらの地域では規制が緩和され、5月16日より通常の生活を送っています。

フィリピン留学が最速で再開されるのは飛行機の運航再開を見越して、バコロド・イロイロ地域で7月中旬頃からの受け入れが予測されます。セブは最も厳しい隔離措置のECQに指定されており、早くとも9月移行が予想されます。

都市 状況(5/20現在) 学校再開時期(予測)
バコロド / イロイロ Low Risk 7月上旬~末
バギオ Middle Risk 8月中旬~9月下旬
クラーク/アンヘレス Higher than Middle 8月末~10月中旬
セブ / マニラ High Risk 9月~11月

フィリピンの語学学校が再開するには、最も危険度が低いエリアに指定される必要があります。このエリアに指定されると、渡航後の14日間の隔離措置も必要ありません。

【2020.7月 追伸】

セブエリアは6月初めにコミュニティの隔離措置がGCQへ変更され規制が若干緩和されましたが、コロナ感染者の増加に従い再度ECQへ強化されました。7月中旬まで継続する予定ですが、今後も感染者の増減によって隔離措置は随時変動します。セブ以外の地域はほとんどGCQに指定されますが、上記の再開時期は更に1カ月以上延期になることが予測されます。

フィリピン留学再開後、語学学校の条件は?

世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっています。 感染拡大を防ぐべく、様々な政策が実施されていますが、なかなか終息の目処は立っていません。その状況の中海外留学が再開された場合に、1人1人の防疫が非常に重要になります。

では、学校選定時にどの点に着目すべきか考えてみましょう。

学校運営スタイル コロナウイルスが終息するまでは、外出を最小限に抑えれるよう、平日外出のできないスパルタ校を推奨します。スパルタ校で学習量が多すぎることを懸念しているのであれば、学習量や強制事項が少ない学校もございます。

スパルタ語学学校についてはこちら

宿泊施設のタイプ 感染リスクをなるべく避けるために1・2人部屋を推奨します。もちろん、コスト上の問題で多人数部屋を選択せざるを得ないこともありますが、いくつかの学校では比較的廉価で1・2人部屋を提供します。実際、コロナウイルスのリスクが低いバコロド・イロイロ地域での2人部屋の学費はセブ語学学校の4人部屋よりも低価格です。また、コロナ収束後の今年7~12月の入学者を対象とした語学学校のプロモーションも要チェックです。
学校の返金規定 コロナウイルスの終息時期は予想がつきません。万が一渡航前に事態が悪化したとしても入学前のキャンセルは可能です。ただし学校によってはコロナウイルスに関係なく通常のキャンセル規定を適用する学校もあるので、選定時には、不本意なキャンセル時の返金規定についても確認が必要です。

学業だけに集中!

前述した通り、コロナウイルス終息までにはかなりの時間を要することが予測されます。今後1~2年以内にフィリピン留学を検討している方であれば、休暇よりも学業と健康に重点を置く必要があります。

以前は、自身の生活・学習スタイルに合わせて自由な時間を尊重した学校や地域の選定を行なう方が多かったですが、現在の状況では学習だけに集中し、なるべく外出を避け、人との接触を最小限にすることが大優先となります。

教師の質優先の方必見!

3月中旬よりフィリピン政府の発令により、ほとんどの語学学校は休校となりました。いつの間にか2カ月を超え、多くの教師は働くことができず無給で自宅待機しています。

問題は無給または約30%ほどの給与の支給で自宅待機は限界がある事です。その為、多くの教師がオンラインでできる仕事を求め離職する方が増えています。そのことから留学再開まで以前のような優秀な教師を維持することが難しいと予想され、今後の学校選定にはどの学校が教師とプログラムの維持がどれだけできているか注目すべき点だと考えます。

フィリピンの一部の語学学校では、休校令にも関わらず、現在も正常な授業を在校生に提供しています。これは学生だけでなく関係者や教師も全員施設に居住し、全員外出禁止で安全であることを条件に、正式に市長へ許可を得て運営しています。現在では、バギオの語学学校7~8校とバコロド・イロイロの3~4校がこのように対策し運営を継続しています。

学校数が最も多いセブ地域では上記のように運営を継続している学校はありません。上記のように運営を続行するにも少数の学生に対し、コストの負担が大きいことや承認を得るまでに時間がかかる為、セブの語学学校ではフィリピン政府の発令に基づいて休校を決断しました。

私は、ロックダウンが開始されてから現在まで各エリアの多くの学校とコンタクトをとっており、ここ数日の間に現在も運営を継続している学校長と話をしました。ほとんどの学校は教師の生活面の心配や、今後通常運営再開してから教師を集めたりトレーニングをすることが難しいことを考え、現状を維持するとの回答を頂いています。

学生定員が40%を下回った場合は、その学校は赤字運営となります。しかし、利益に関わらずリスク覚悟で学校運営の継続を決定した校長たちには敬意を表さずにはいられません。

以下はコロナウイルスによる休校令にも関わらず承認を得て正式に運営を継続している学校です。これらの学校は留学再開後も多くの教師は以前と同じく維持される可能性が高いです。教師の質を第一に考える方であれば以下の学校に注目です。

地域 学校 内容
バギオ CNS2, A&J, PINESメイン / チャピス, WALES, BECI メイン バギオ語学協会所属の学校で、5月中旬~6月上旬までは運営を継続する予定でほとんどの学生はその時期に卒業予定です。これらの学校は一時運営中止後8月ごろに再開予定です。
MONOL, BECI Lady 在校生がいる限り一時休校する予定はなく休校令の解除まで学校運営は維持するとされます。特にMONOLでは30名ほど教師が常駐しており、他校に比べても多くの教師を維持します。

※BECIメインは5月末で一時運営中止となり、在学生はBECI Ladyへ移動となります。

TALKヤンコー 5月末をもって一時運営中止。運営中止の間、付帯施設や寮をアップグレード中。2021年1月より開校予定。
クラーク HANA 7~8月まで運営を継続予定
バコロド / イロイロ E-room, We Academy 手頃な価格のフィリピン留学の代表格。5~6月も運営を継続している。コロナのリスクが一番低く、最短で7月から新入生の受け入れが期待できる。
We Academy.

学校の広告に注意!

留学エージェントや学校で制作されたWebのパンフレットや映像はコロナウイルス以前のものになります。学校の基本情報を知る上では参考にして良いですが、細かい内容は異なることを認識しておく必要があります。

学校運営再開後考えられる変更事項

  1. 授業はマンツーマン中心の編成に変更される可能性が高い
  2. 人気教師やキャリア教師が多く変動する
  3. 食事・付帯サービスで以前と異なる面がある
  4. いくつかの語学学校で破産の可能性

数カ月の無給休職により教師が復帰しなかったり、食事の担当取引先が変わって質が変わるなどのことから、教師のレベルや食事のクオリティなどが今後運営再開後に以前と評価が変わることが考えられます。

また、セブのいくつかの有名な学校は、コロナ拡大の前に過度の拡張工事を行なっており、財政的問題を抱えていると言われています。詳細を明かすことはできませんが、これらの学校は学生に後に危険を及ぼす恐れがあるので、留学エージェントは適切な案内をする責任があります。経済的・教育的に問題のない学校を顧客へ導く事が重要になります。

エージェントに問い合わせる際には、学校の基本情報だけでなく、以前と変化がある部分についても確認する必要があります。

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