霧が峰の初級者向けスパルタ。HELPロンロン校マネージャー
こんにちは、フィルイングリシュの新井です。この度、霧が峰の幻想的な風景が広がるバギオのスパルタ校HELP初級者~中級者向けキャンパスであるロンロン校を訪問致しました。その際、日本人学生マネージャーであるRYOさんに突撃インタビューを敢行致しました。RYOさんは元海外青年協力隊員という肩書きをお持ちの方で、日本人のほとんどいないサバイバル環境で日本人留学生のケアを担当されている長髪の美男子さんです。

名前:RYO
性別:男性
年齢:30歳
滞在期間:留学生として5ヶ月、その後スチューデントマネージャーとして2ヶ月
1.どうしてマネージャーになったのですか?
IELTSのスコアをさらに向上させたいと思っていたので、留学期間終了後、学生としても学習可能な学生マネージャーに就任しました。もちろんそれだけが理由ではなくて、もっとフィリピンのことを知りたいと思ったことも理由としては大きいですね。もともと、わけのわからないもの、自分にとっての異文化なものが大好きなんです(笑)。留学生とは違った立場でフィリピン英語講師と仕事ができる点にも魅力を感じました。
2.実際マネージャーになってみてどうですか?
留学生のときも勉強はしていましたが、そのときとは違う種類の単語でコミュニケーションを取らなければならないことに驚きましたね。それもただ英語を聞いたり話したりするだけじゃなくて、他のスタッフに指示を出したり、相談を受けたりなど、慣れないことばかりで、より深く英語の勉強をさせていただいていると感じています。
あとは留学生の頃と比べて、他の国の人との文化の違いを強く感じるようになりました。例えば、フィリピン英語講師って噂好きじゃないですか、ついぼろっと話してしまう(笑)。それはもう日本人的な信頼感とは違う次元なんですね。そういった日本人という文脈に頼らないコミュニケーションを、学生マネージャーになってからより理解できるようになった気がしますね。
3.この英語スクールの魅力を教えて下さい。
やはり「英語の勉強だけに集中できる」という点でしょうか。バギオの中心地からもだいぶ離れていますし(笑)。あとは、みんな1から勉強を始めている留学生ばっかりなので、躊躇する必要がない点ですね。マーティンス(※HELP中級者~上級者向けキャンパス)の留学生だと自分の英語力に自信をもっている留学生が多いですけど、ここではみんなスタートラインは一緒です。そういう部分が、英語学習のバリアを外すきっかけになるんじゃないかと思います。

4.どのように留学生ケアを行っていますか?
英語についての、勉強についてのわがままにはできるだけ応えてあげたいといつも考えています。例えば、毎日夜の時間帯に日本人留学生を集めてグループスタディを行っているんですけど、現時点では日本人留学生の受入れを開始したばかり(※2014年2月よりスタート)ですし、日本人留学生のために何かできることがないかいつも考えていますね。
5.最近あった困った出来事や最新NEWSがあったら教えて下さい。
困ったことというか、校内カップルが多いのが私には目の毒です(笑)。それは冗談として、ロンロンキャンパスは、英語学習に特化したある種閉ざされた空間ですので、それはしょうがない部分もあるかと思います。
最新NEWSでいえば、バギオでとても有名なカフェの支店がロンロンキャンパスの敷地内に完成します。とてもおしゃれなカフェで、中にはカラオケやビリヤード台も設置されます。留学生の新たな憩いの場となれば嬉しいですね。
6.留学生の満足度はどうですか?
全体的に満足度は高いと実感しています。特にフィリピン英語講師変更が難しいのに、フィリピン英語講師に対する不満をほとんど聞くことがないので、その点はもっと自慢しても良いのではと思います。
7.入学前の注意事項と覚悟しておいた方が良い事を教えて下さい。
ロンロンキャンパスでは、良くも悪くもスケジュールに縛られる留学生活になります。校則だけではなく、講義の課題や宿題、毎日のミニテストやボキャブラリーなど、やることはとても多いです。でもそれに耐えられれば、英語が今よりも断然に話せるようになれることに気付かれると思いますよ。
8.最後に、この英語スクールに留学を考えている方に一言お願い致します。
そうですね・・・ロンロンキャンパスに来れば、卒業する頃にはある種の「達成感」を味わうことができると思います。困難を乗り越えた先にある何かを掴める英語スクール、それがHELPのロンロンキャンパスだと声を大にして言いたいですね。








