6~7月に通常運営をしている語学学校
コロナの影響で3月よりフィリピン全地域で休校令が発令されました。休校令は語学学校(ESLスクール)も含まれていますが、いくつかの学校ではフィリピン政府承認の下、正常にクラスを運営しています。
以下、現状在学生に対し授業を提供している学校です。
【セブ】なし
【クラーク・アンヘレス】HANA Academy、HELPクラーク* 、CIP*
*HELPクラーク:コミュニティー封鎖解除後、ロンロン校の学生もクラーク校移動
*CIP:オンラインで進行
【マニラ】なし
【バギオ】MONOL、PINES、A&J、BECI*
*BECI:6月よりBECI Ladyのみ運営
【バコロド】E-ROOM
【イロイロ】We Academy
フィリピン政府は休校令を施行していますが、上記の学校は独立承認により教育を正常に行っており、帰国に懸念のある方や帰国できない方たちが延長を繰り返し学校も継続して授業を提供します。しかし、限られた教師で運営しているため、授業数やプログラムの一部変更、オプションクラスの中止などは学校により若干制限されます。また、政府のコミュニティ隔離措置により授業後や週末の外出は現在できません。
特にバギオ地域では現在でもいくつかの学校が運営していますが、学生が徐々に帰国して学生が減少していることから、MONOLを除いた多くの学校は一時休校を予定しています(約2か月ほど)。その為、帰国できずまだ滞在し続ける学生たちはMONOLへの転校を検討しています。
その結果から今後6~7月も運営を継続する学校はバギオのMONOL、アンヘレスのHANA、バコロドのE-ROOM、イロイロのWe Academyが挙げられます。
現在ではほとんどのエリアで外出制限など厳しく取り締まっていますが、セブシティ・マニラを除く上記の地域は、5月16日より公共交通機関の再開や外出規制の緩和も発表されており、以降は転校もしやすくなります(国内線の運航再開は5月16日以降発表)
長期で休校になっている学校では、授業がない状況で教師の維持が難しく再開した時に教師を再集結する問題がありますが、現在でも継続している学校では通常通り新入生を受け入れれるようになってからもその点注目すべき学校だと言えます。