CNS2、WALESの新キャンパスオープン
最近バギオ語学学校が人気になってきています。 2年程前は日本、韓国人の学生が中心でしたが、今では、中国、台湾、ベトナム、タイ、ヨーロッパ、中東まで様々な国からの生徒がバギオに留学しています
老舗の名門学校PINESクイサンが新キャンパスに移転を決定し、新しく語学学校2も設立されるという話も聞いております。
最近、フィリピンでは、英語講師達の需要は高まってますが、大学卒業、20代の優秀な人材達は国公立学校や賃金が高いコールセンターに就職しています。これに加えて、海外就職を希望する若者が急激に増え、語学学校側の悩みが高まったのは事実ですね。
バギオには、大学が30校以上があり、バギオ在住の現地フィリピン人はあまり外に出ていく傾向がありません。結果的に、英語講師の需要と供給の観点からバギオの学校は、他の地域に比べて英語講師達を安定して確保できます。ですが、いつバギオも他の地域のように英語講師確保が困難が困難になるか分からないので、学校長達は常に心配しています(笑)
だからでしょうか?この間まではセブに比べ評価が落ちていたバギオの人気が再び出始めましたね。各国別のエージェントの訪問が多くなり、バギオBESAレベルでも積極的なマーケティングを展開しています。特に中国、台湾、中東からの生徒の割合は、セブエリアよりも多いですね。
学校は、学士運営が最も重要なのでしょうか?過剰設備投資で、学校本来の姿を忘れてしまっている学校がいくつかありますが、優秀な講師の確保そして良質な授業プログラムの運営など、学校が本来行うべき事をするバギオの語学学校の活躍をお祈りいたします!
先月12月にバギオの語学学校を訪問した新着ニュース仕入れてまいりました。 IELTS専門校であるCNS2とWALESが共同で新キャンパスを新設する予定です。普段近くにあるライバルの二校が協力し合うというメッセージです(笑)
施設と学生サービスが評判のWALES、教師養成と授業カリキュラムが好評のCNS2が組み合わさり良い変化が生まれる事を期待します。
新築キャンパスは7階建てのコンドミニアムスタイルの学校です。まだ工事中ですが、部屋は非常に素晴らしいです。シャワーとトイレが分離されるため、さらに快適になりますね。
バギオ観光地として有名なマインズビュー(Mines View)に建てられる予定で、交通の便も良く、自然環境と空気がすごくいいのでリラックスできます。もちろん、学校からの景色も凄く良いですよ〜
授業形態と価格などは4月頃に決定され、オープンは6月予定です。また新たな情報を仕入れ次第、配信させて頂きます。
今回撮影した写真を公開します〜
