ダバオ爆発事件で邦人学生死傷者なし
9月2日金曜日夜10時頃ダバオ市にあるロクサスアベニューで開かれていた夜市で発生した爆発事件は14名の死亡者と67名のけが人を出しましたが邦人関係の被害者が出ていない事がフィルイングリッシュの調べで分かりました。14名の死亡者はすべてフィリピン人との事です。
ダバオで語学学校を営むEDA、SEATTLE、E&Gの責任者によりますと今回の事件に巻き込まれた在学生は一人もいないとの事です。邦人、外国人学生を含め死亡者、けが人0です。 現場は外国人があまり立ち寄らない地元民用の路上マーケット。
デュテルテ大統領は爆弾事件の報告を受け、国家の威信をかけて真相調査、犯人の逮捕、バギオ市セキュリティの徹底強化などを断行すると消息筋は伝えております。 ダバオ市はデュテルテ大統領が過去30年ほど市長を務めたお膝元。現ダバオ市長はデュテルテ大統領の長男となります。
デュテルテ大統領は数週間前にミンダナオ勢力と和平合意をしたばかり。最近推し進めている麻薬撲滅運動反対者による犯行との見方も出ています。 国家が威信をかけてダバオの治安回復を全面的に推進していくとの事ですが学校側でも在学生達に対ししばらくの間外出を控えるよう指示を出しています。
