報告 – コロナウイルスに関してフィリピンの現状
複数の国で感染が確認されているコロナウイルス。先日フィリピンでも感染が確認され、これ以上感染を拡大しないために、フィリピン政府や語学学校協会、各語学学校では様々な措置を実施しております。
2020年2月6日現在の状況をお知らせします。
- 1. 中国に滞在歴がある方や中国を経由しての入国を禁止
- 中国全土(香港・マカオ・上海を含む)を入国前2週間以内に訪問した場合は、入国禁止の措置を受けます。
- 本件は、すべての国籍の方に適用されます。
- フィリピンへ留学を予定している場合は、中国全土を経由する航空券の購入されないように気を付けてください。またすでに購入されている場合は、航空会社に問い合わせて航空券の払い戻しや経路の変更手続きを行ってください。
- 2. フィリピン語学学校の約8割が中国国籍の学生の受け入れの停止
- 1月末から、ほとんどの語学学校では中国国籍の学生の入学を見合わせています。また、3~4週間前に中国への訪問歴のある韓国人や日本人の入学同様に禁止としています。
- いくつかの学校では中国人学生が見受けられますが、詳細については弊社スタッフがご案内いたします。
- 学校管理者は、入学後にお客様のパスポートより入国
- 3. 健康診断書の提出
- SMEAGなどの一部の学校では、学校へ健康診断書(6ヶ月以内に限る)を義務づけています。診断書には血液検査の結果が含まれていることが条件となります。
- 健康診断書は学校到着後にスタッフへ提出ください。
- 4. 予防グッズの提供
- マスクの配布やアルコールの設置などを実施しております。しかし、フィリピン国内でもマスクの入手が困難となっているため、事前にご準備をお願いいたします。
コロナウイルスの影響で、相談件数や語学学校への入学者が前年に比べて減っていることは事実ですが、ほとんどの方がフィリピン留学を予定通り実施しています。
フィルイングリッシュではお客様が安心して留学出来るように責任を持ってサポートいたします。また、フィリピン政府や学校の方針を随時発信してまいります。
自然災害等は誰にも予想することは出来ません。やむを得ず留学をキャンセルしないといけない場合に、留学費用のが戻ってくる【後払い制度】を利用することを強くおすすめいたします。
- 利用にはいくつかの条件があります。
