筑波大学生定期フィリピン研修の様子
筑波大学では毎年春と秋の2回にわけてフィリピンのセブに生徒を派遣しております。
今回は2019年の春に参加した大学生たちの留学生活の様子をご紹介させていただきます。
最初の1週はなれるまで戸惑ったものの慣れてきたら英語学習や生活が楽しくなったという声や、わからなくても丁寧親切に我慢強く指導するフィリピン人講師たちの姿勢に頭が下がる思いだと語る学生がいました。
参加研修生は10名で研修期間は4週です。さすがに名門校の学生たちだけあって英語のレベルはTOEIC500~800と高いです。英語力ゼロの状態からスタートする学生はひとりもおりませんでした。英語力が特に高い学生数名はIELTSやTOEFLなど難易度の高いコースにチャレンジいたしました。
研修先はセブCPI。筑波大学の教職員の方たちが実際にセブを訪れ①学術指導力が高い、②衛生的にクリーンな生活環境が整っている、③ごはんがおいしい、という3つの観点から最終的にCPIを選ばれました。
セブ研修生たちの学術生活は大学の報告会で披露されます。今回の研修により英語というものが単なる学問の対象でなく、英語を使う外国の人たちと便利なコミュニケーションなる手段だという事を実際の体験をもって理解されたと信じてやみません。これからの活躍を期待いたします。次回の筑波大CPI研修は9月に予定されています。
以下は筑波大学の皆様の研修シーンをおさめた写真となります。
