英語初級者の基本留学単位8週~12週
フィリピン留学なされる方の7割くらいが英語初級者ですがその中で少なくない比率の方々が留学期間を8週~12週に設定します。
フィリピン留学で8~12週が一区切りです。英語ビギナーが英語の基礎を固め日常生活で不自由しないくらいの英会話力を身に着けるようになる目安期間が8週~12週だからです。
8週~12週でどんな事ができるようになるか
8週留学 | 12週留学 | |
一人で海外に出かけてちょっとしたトラブルなどに遭遇しても一人でなんとか対応できる英語力と度胸が備わる | ||
英語しか話さない人たちの集団の中でも生活できる | ||
アメリカ、イギリスなどのネイティブスピーカーたちとも基本的な話ができる | ||
ネイティブたちの輪の中に入ってネイティブモードで会話ができる | ||
長い話、論理性のある話ができる | ||
簡単な英文メールやりとりができる | ||
格式のある英語文章が書ける | ||
比較的簡単なドラマはディズニーアニメなどを字幕なしで理解できる | ||
一般の映画を字幕なしで理解できる | ||
外国人の友達を作って交流できる | ||
すこし時間がかかり、身振り手振りが必要かもしれないが、とにかく自分の考えを相手に伝える事ができる | ||
外国人に簡単な日本の紹介や観光ガイドができる |
8週留学で12週留学効果を得られる方法
8週留学と12週留学で比較しますと、時間と余裕が許すのであればもちろん12週留学を推奨いたしますが、英語ビギナーの場合8週でも12週分の成果を見込めるやり方があります。
渡航前の単語暗記です。中学英単語1,000~1,200個を渡航前に徹底的暗記してフィリピン留学に挑めば12週に近い成果を期待できます。英語がなにもわからないと最初の3週間は大した進歩が望めません。英単語をある程度知っていると最初からスタートダッシュできます。単語暗記で最初の3週間を無駄にする事がないです。
英語力中級以上に目安期間はない
英語力中級者、上級者は目安となるサンプル期間は提示できません。期間はご自身の都合で決められればよろしいです。英語ビギナーには実りが少ない1週などの短期留学もTOEIC900点保有者でスピーキングが苦手な方、ビジネス英語を習いたい方には大いに意義があります。
但し設定期間不問の英語レベル中級、上級者でも独学では難しく難易度が高いIELTSやTOEFLなどで高得点を獲得するためには12週や24週などの長期留学が必要になってきます。
8週~12週留学おすすめ学校
8週~12週留学では二つのタイプから語学学校をご紹介いたします。スピーキング中心と基礎固め中心です。スピーキングは英会話、基礎固めは読む、聞く、書く、話すのバランスのいい英語指導を強調いたします。