フィリピン政府の発令から見えてくる再開時期
フィリピンのコロナウイルスに関する新たなニュースをお届けします。
以前、弊社ではフィリピン語学学校の再開時期を最速の地域で7~8月、セブエリアは9月以降と予想していました。
コロナウイルス防疫対策の為に、国の経済状況が低迷しているのは事実です。日本だけでなく、フィリピンも同様に、現地ではワクチンが出る前に経済活動を再開するべきだというニュースが聞こえてきます。ABCニュースなどでは、9月前後に国際線の運航が再開される見通しとの報道もされています。
一般校のオープンが8月末で検討しているという話もありますが、一方で、ワクチン体制が整うまで学校を再開するのは難しいと言う話もあります。 子どもたちをとても大事にするフィリピンの文化上、小・中・高校ではワクチンを待たなければいけない雰囲気が出ています。
現在、大学やESLの語学学校については正確な情報は発表されていません。
様々な情報源から情報を入手していますが、確定した内容は現時点で公表されておりません。その他、新規のVISA発給などの措置も最新の発表では8月末頃に解除されるとされていますが、あくまでも予定であり、また渡航が可能になっても渡航後の2週間の隔離についても引き続き余儀なくされると予想されます。これまで幾度となく発令の変更は行われてきたので直前で変更も大いに予想されるでしょう。