心に残るI.Breeze3か月の生活
名前:Luke
国籍:韓国(男性)
留学期間:2019年12月から2020年2月までの約3か月
I.Breezeを選んだ理由
僕は絶えず英語に対する関心を持っており、いつかは海外留学をしたいと考えておりました。英語力はまだまだですが海外で仕事したいという漠然とした夢もあります。
いざ留学可能な機会が訪れたのでシドニーとセブ、どちらかで検討しました。こだわる部分は清潔な施設、豊富なマンツーマン授業、適正な学費の3点。それと立地も重視しました。
I.Breezeは3つの条件を軽くクリア。学校からアヤラモールやITパークまでタクシーで5分。学校周辺の徒歩圏にもお店、カフェ、マッサージショップなどが多いです。抜群の立地です。
食事に感動
この学校の一番の自慢は食事でしょう。
『はずればかりのおかずのブッフェスタイル』と入学前は予想していたのですが実際は『あたりおかずが大半を占めるブッフェスタイル』でした。特に女性からの受けがいいです。
この食事レベルならどの国のひとでも大丈夫だと思います。
学習面
僕が選んだのはPower ESL。マンツーマン授業6コマ、グループ授業1コマ、ネイティブグループ授業1コマのコースです。内容は英語の基礎を固める基本的な科目で構成されておりますが、英会話を集中的に伸ばしたかった僕はスピーキング科目数を枠内で増やしてもらいました。
講師たちはとても親切丁寧。最初は聞き取れない事が多かったので授業はスローペースで進みました。わからない部分はなんども我慢強くわかるまで繰り返してくれました。入学から入学から2週間ほど経過すると英語を使うという事が楽しいという事に気づきます。
グループ授業はマンツーマン授業で学んだ事を実践で応用するいい機会です。会話、討論、発音が中心です。グループ授業に参加していると外国の友達を作りやすいです
入学前まで僕はフィリピン人講師の実力をあまり信用しておりませんでした。英語が第一言語ではないからです。英語が母国語ではない人たちから英語を習って果たして伸びるのかという高飛車な態度で留学にのぞみましたが、実際に授業を受けてみて先生たちの英語力と真摯な指導姿勢に感銘を受けました。
施設について
I.Breezeの施設は事前に写真や動画でチェックした印象と現地で僕が感じた印象とでは違和感はありません。ただ敷地面積は想像していたより小さいですね。それと施設も狭い所があります。全体的な綺麗さや清潔感は写真や動画どおりです。僕のお部屋は3人部屋でしたが狭くはなかったです。お部屋のトイレも綺麗でした。
研修で感じた事
入学時のレベルは英語ビギナー。I. Breeze滞在12週目にHigh-Intermediate(中級)に認定してもらいました。英語に自信を持てるようになりましたしたし、カタコト英会話レベルから脱皮できました。今世界中どこにいってもネイティブを含むイングリッシュスピーカーに自信をもって話しかける事ができると感じております。
今回の留学で感じた事は先生だけよくても成功にならないという事。リラックスして心休まる部屋、学習への意欲を高めるおいしい食事、悩みごとにすぐに相談に乗ってくれてる学校スタッフの存在。これらが揃ってこそよく吸収できて有意義な留学になるという事を今回の留学で実感しました。
英語初級者がILPで16週間留学
卒業生から見たILPの利点
– 生活と関連付けられているクラス
– マンツーマンレッスンの量が多い
– アカデミックの指導に特化している
– 廉価な学費
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名前:Amy (女性)
コース:Intensive (7時間)
期間:2020年1~4月 / 16週間
こんにちは。バコロドで留学中のAmyです。
フィリピン留学で本当に良い思い出がいっぱいあるので、ここはおすすめしたい学校であり、皆さんに良さをお伝えできればと思い今回体験談を残したいと思います。
実はフィリピン留学を開始する前に悩みがありました。英語に対する自信もなく、何よりも韓国で勉強していた時のようにフィリピンでも楽しんで英語を勉強できるかとても心配でした。しかし、バコロドのILPには多くの利点があり、魅力的でここに来ることを決意しました。
ILPは私のような英語初心者には本当によく合う学校だと思います。通常の語学学校であれば学業と放課後の生活が区分されていると思います。しかしILPでは教育カリキュラムが学業後の生活にも繋がっていました。
放課後のアクティビティに教師も参加し学生間のコミュニケーションを取り持ってくれたり、学生2~3人と教師がグループになって放課後カフェや広場で話したりしています。簡単に言うと、学んだ内容をすぐ使える環境が整っているというところが良かったと思います。日常から楽しみながら英語を使っている為、シチュエーション別で英語の表現など思い出せるので、これは長い間記憶されよい学習法でもあると思います。
他の利点であれば全てのクラスがマンツーマンのみで構成されている点です。以前、韓国資本の語学学校ではグループレッスンがあり、会話をする機会が少なかったので今回はマンツーマン中心の学校を選択したのも一つの理由であります。私は1日マンツーマン7時間の授業を選択していました。授業の中で英語を話し、聞き、実際に活用する時間がとても多いと感じます。
マンツーマンレッスンは、周りを気にすることなく自分中心に内容の選択ができ授業を進行します。分からない内容やテーマであっても自分のタイミングで質問したり自分のペースで考えることができます。もしあなたがマンツーマンクラスを受けたことがなければ、どれだけマンツーマンレッスンが楽しくてどれだけ英語レベルアップの力になっているのか是非体験するべきです!
毎時間各科目ごとに分かれていますが、私はスピーキング・リスニング・ライティング・文法・単語・発音などあらゆる角度から英語を学びました。実際様々な科目はスピーキングに基づいて進行されました。その結果、多くのマンツーマンクラスを受けることにスピーキングの向上をすぐに感じることができました。もちろん、それによって今までに経験したことがないほどの自信がつきました‼
授業の進行では、教師はアカデミックな部分も逃さず教えてくれます。スピーキングパターンを学びソーシャルスキルを教えるだけでなく、英語の基礎からしっかり教えてくれるという印象を受けました。客観的な指標の為に定期的にレベルテストを実施し評価します。英語の各領域がどのくらいのレベルで、どこが改善されているまたはどの部分を強化するべきなど見直すことができます。
私は入学時、あまりにも初心者レベルなので最初は英文法と単語、基礎スピーキングに重点を置いて学習し、5週間を超えてからリーディングとライティングを学習しました。個人的には特にライティングが嫌いでしたが、教師の適切なガイドラインに沿って継続し諦めることはありませんでした。後に感じた点ですが、ライティングが私のスピーキングスキルの向上に役立っていたことに気づきました(笑)
振り返ってみるとILPの教師は、学生がスピーキングの楽しさを維持しながらも、英語のベースを忘れないようサポートしてくれていることがとても役立っていることに気づきました。
最後のポイントは学費が安いということです。もちろんILPよりも廉価な学校は他にもありましたが、このような学校では体験談や関連記事を見つけることができず、詳細が分からないため選択肢に入りませんでした。ILPで16週間過ごしましたが、他の学校であれば10週間くらいの授業料だと思います!手頃な授業料が学校決定の重要な要因でしたが、卒業するときにはILPの教師・教育環境そして都市がとても魅力的だと感じました。
小さな学校ですが、管理者と教師が誠意をもってサポートしています。学生・学校の為に尽力している姿からなぜILPが良い学校なのかということが実感できると思います。
私の体験談がフィリピン留学、そしてILPを検討している方の参考になることを願っています!
こちらはバコロドにあるILP語学学校校長であるHenry Parkさんから届いたフィリピン留学希望者へのメッセージとなります。ILPは英語初級者をイングリッシュスピーカーに作り上げる事を専門とする語学学校です。学費が非常に廉価である事でも有名で4週以上であればセブ留学の6割くらいの経費まで抑える事ができます。
バコロドILP校校長Henry Park
英語に対する苦手意識
近年グローバルな時代、地球がより狭くなった時代に突入し、英語に対する需要がこれまで以上に伸びている事は皆が認識している所です。ですが現実問題として多くの人たちが英語習得に苦手意識を持たれている事も確かです。
苦手意識を植え付けた大きな理由のひとつは英語というものが人と人とをつなぐコミュニケーションツールではなく、学問の対象、試験でいい点数を取るための科目ととらえられているからかもしれません。
フィリピン留学が最近人気を博しているのは英語によるコミュニケーション力アップ指導を徹底化しているためです。フィリピンの語学学校で12週学べばほとんどの留学生が英語で日常生活に困らないほどの英会話力を身につけます。
フィリピン留学は楽しい

フィリピン留学は従来の英語教育方法の殻を破った英語指導革命と言えるかもしれません。先生の講義や教科書とのにらめっこが主体ではなく先生と1対1の話し合いが主体です。フィリピン留学ならではのマンツーマン授業です。授業時間は自分だけの英語能力を育成するためだけにあります。いつも先生と密度の濃い話ができるので自分の英語力の伸びを毎日実感できます。英語を楽しいと思わせる非常に重要な要素です。それと生活もフィリピン人スタッフや外国人留学生との共同生活ですので授業時間以外でも英語を実践で使う機会があふれています。屋かよくなった留学生たちが週末にはふつうにビーチに出かけます。
英語初級者は特に不安が多いですが、フィリピン人の先生たちは我慢強いです。何度でも何度でもやさしく微笑みながら学生が理解できるまで同じことを繰り返します。そして英語を操る事が楽しい事事に気づいて行きます。
だから英語初級者でもほとんど落ちこぼれがいないのです。
ILPが自慢できるところ

当校ILPが自慢できるのは先生が非常に親切である事とコストパフォーマンスが非常に高い事。
当校には英語初級者が多く集まります。なので昔から伝統的にやさしく面倒見がよく、丁寧であきらめない先生が多く集まります。学生たちは先生たちと非常に仲良くなります。先生が特別優秀というわけではないですが親しみやすさなら自信があります。コミュニケーションを通して英語を楽しむには持ってこいの環境です。英語の苦手意識を持った方々でも克服できると思います。
それと当校はコストパフォーマンスが優れています。なるべく財政的な負担を学生にかけさせないため学費をかなり抑えております。ですが施設は古くはありません。デラックスで豪華というわけではありませんが普通に生活できるレベルです。プールとスポーツジムはありません。ですがスポーツジムはILPから徒歩5分ほどの所の最新鋭の機種が揃った立派なジムを利用できます。ILPで4週以上滞在される方は無料です。プールはタクシーで15分と少し離れていますが高級ホテルの海に面したゴージャスなスイミングプールを無料で利用できます。学生たちは主に週末にこちらを訪れます。
ILPではこれからも学生たちが留学しやすいやさしい環境を整えていくため一生懸命がんばります。
バコロドE-room留学体験記
留学者: KOSUKE SUMIDA
期間:7週間 (2020. 01. 12 ~ 02. 29)
- ■ E-room(イールーム)の授業について
- 元々、学校を選ぶ中でマンツーマン授業の有無は重要視していました。
実際に受けてみて、日本の学校のようなグループ授業と違い自分のペースで進められる点がマンツーマンの特徴だと思いました。
良くも悪くも、内容理解が乏しいと進歩スピードが遅くなってしまいますが、その解らない部分を砕いて説明してくれる先生が多かったのも印象的でした。
- ■ イールームでの学校生活
- 共用部ロビーのみWi-Fi環境がありますが、自室や授業中に何か調べものをする際は使用することができなかった点が気になりました。
食事に関しては、野菜は比較的少なかったですが、自分自身は特に食生活に困ることはありませんでした。
私の滞在期間は多くの韓国人大学生生徒が在籍していました。
彼らは非常に温かく親切で、英語を話す機会を多く与えてくれました。
彼らの存在は自分の英語力の成長に繋がったと思います。
- ■ バコロド生活について
- バコロド自体は非常に小さな街ですが、生徒にとっては好条件だと思います。
タクシー15分圏内でショッピングセンター、レストラン、バーなどが多くあり、学校以外でも楽しめる環境だと思います。
週末には、人気のリゾート”シパライビーチ”、バコロドのあるネグロス諸島の隣に浮かぶ”イロイロ島”に遊びに行きました。
アイランドホッピングや、ビーチで一日遊んだりとフィリピンならではの体験もできました。
- ■ 今回の留学の目的
- 仕事で使用するため
- ■ 私の留学、総合評価
- 総合評価
・先生、生徒共に非常に温かくアットホームな雰囲気
・先生の質が高い
・一週間に一度、クラス変更の機会があったこと
・立地(上陸当初は ど田舎に来てしまった と思いましたが、他の地域で報告されているような危険もなく、必要なものも近隣ですぐに揃えることができた)
・物価の安さ(何をするにも安かった!ビールも1瓶130円程で飲めて最高です!)
・Wi-Fi環境(エージェントには自室でも使用可と聞いていたため)
・食事環境(韓国資本の学校のため仕方ない部分もあると思いますが、キムチや辛い物が苦手な方には少し合わないかも)
・途中からルームメイトが全員日本人になったこと
満足度! 85点/100点
- ■ E-ROOM(イールーム)卒業生からのアドバイス
- 7週間は短いとは感じていましたが、実際に過ごしてみて、より早く時が過ぎていった印象です。
ただこの期間、先生、友人に恵まれ、人生で一番濃い7週間を過ごせたと思います。
英語力向上は当然ですが、ここでは、人とのコミュニケーションを通じて英語以外の多くのことを学べます!
少しでも留学を考えているのなら、まず来てみてください!
E-ROOMで後悔はしないはずです!
バコロドから行く天然温泉型リゾートマンブカル

フィリピンの中部都市バコロドでは外せない観光スポットマンブカルをご紹介いたします。
アクセス

バコロド市内にあるリバータッド(Libertad)バスターミナルまでタクシーで移動。市内ならどこからでもタクシー代は60~130ペソくらいでしょう。Mambukal(マンブカル)と書かれたバスにそのまま乗り込みます。出発後車掌が運賃を徴収。

ローカルバスです。エアコンはありません。運賃は2020年2月現在現在35ペソ。

マンブカルリゾートの正面玄関。玄関の手前がローカルバスの終点です。この場からリバータッド行きのバスも出ています。20~30分の頻度。朝から夕方までの運航で、バスドライバーによりますとバコロド行き最終便は夕方6時だそうです。行きの移動時間は1時間、帰りの移動時間は1時間30分でした。
マンブカルリゾートの料金体系

玄関をくぐると受付がありそこで入園料50㌷を支払います。かならずかかる費用は往復のバス代と入園料です。あとはお好みで追加料金を支払って各種アトラクションを利用するかどうか決めます。上記ボードは料金表です。スイミングプール50㌷、温泉50㌷、ウォールクライミング25ペソ、キャノピーウォーク50㌷、ボート50㌷、バーベキューキャンプコテージ1部屋(1泊)3,000ペソ、ツアーリストロッジのスイートルーム一泊1,000ペソなど。お部屋は日中だけ借りる事もできます。
ガイド探し

マンブカルリゾートには40名ほどのボランティアガイドがいます。残念ながら日本語ガイドはおらず英語対応のみとなります。
ただ数時間もつきっきりでリゾート内の名所をピンポイントで案内してくれるので非常にありがたいです。英語にあまり自信がなくてもチャレンジする価値はあるでしょう。料金は無料です。但しこの人たちはガイドのチップが生活を大きく支えているのでチップはなるべく渡す方がいいでしょう。相場は100~200ペソ。
ボランティアガイドは全員がすこしグリーンがかった黄色のシャツを着ています。普通にリゾート内を歩いていれば探せます。
写真はボランティアガイドのボボイさん。
マンブカルリゾートの見どころ
- こうもり
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マンブカルは天然温泉の他コウモリウォッチングでも有名です。おおよそ1万7千羽のこうもりが生息しているとのこと。絶滅危惧種なので国で保護動物に指定されております。
マンブカルに住むコウモリの特徴は大ぶりである事。大きい物はペンギンサイズだそうです。これらコウモリは普段はじーっとしていて夕暮れ前の午後6時くらいに活発的に飛び回るそうです。マンブカル敷地内のあちこちで観察できます。
- 日本式天然温泉
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マンブカルの温泉は全部で4つあります。大浴場(最初の写真)、上の写真の中浴場、個室浴場、足湯です。
設計は日本人。中浴場の前に建てられている石碑に設計した3名の日本人の名前が彫られています。石碑にはマンブカル美川温泉、露天風呂と日本語で書かれています。
基本水木着用ですが個室風呂では裸になっても大丈夫です。温泉エリアを歩くと群馬草津のような温泉特融の硫黄の匂いがぷんぷんします。

ジップライン

ジップにラインを使って森林と川の上を一気に滑り降ります。時間は1分程度と短いですが爽快感があります。1回50ペソ。
- スイミングプール
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大人たちには温泉、子供たちはスイミングプールを好むようです。
マンブカル山ハイキングと登山

マンブカルリゾートの裏からそのままマンブカル山に入り登山やハイキングをする事ができます。

マンブカル山に生息する野生の鷹。

マンブカル山には7つの滝があり、それが登山の目標となっております。写真は最初の滝。
リゾート麓から往復2時間ほど。一番上の7番目の滝に行く場合には朝早くから夕方まで1日かかるそうです。
食事

マンブカルリゾートの中に魚介類や肉がそのまま置いてあり注文したらバーベキュー焼きするスタイルのレストランがありました。
マンブカルのフルーツ露店でココナツを購入。最初はジュースとしてのみ(写真左)、飲食後は空になったココナッツを真っ二つに割ってもらって中の繊維部分を食べます。

お金をセーブされたいのであればブコパイ。ココナッツの香りがほんのりただよう焼きパイです。結構大きいので3つも食べればお腹が膨れます。1個10ペソ(約22円)。リバータッドのバス周辺の物売りから購入できます。アツアツですごくうまいです。
バコロドの特徴とおすすめ観光スポット11選

バコロド市の特徴
- 街が小さく動きやすい
- フィリピン語学学校が密集するエリアのひとつバコロドの特徴は狭い面積の中に建物や商業施設が凝縮されている事。バコロド市の中で特に盛んな場所は大田区、世田谷区など東京23区の中の大きな1区と同じくらいなので徒歩圏でカバーできる範囲が広いです。それと市内であればタクシー5分~10分で市内のいずれの有名地や施設にも移動できます。
- 物価が安い
- バコロドは家賃や物価、外食費がフィリピンで一番安い街として知られています。長期滞在する留学生や旅行者にとっては大変都合がいいです。

写真はバコロド警察署本部の前にあるカフェPepe。こちらのコーヒーは1杯20ペソ(約44円)。インスタントではなく豆から挽いた本格コーヒーです。この種のコーヒーの値段はマニラ、セブ、アンヘレスでは4~6倍します。カフェだけでなくレストランや市場の相場も安いです。
- 人々がやさしい
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バコロドはほほえみの街というニックネームがあります。見知らぬ人に対してもとにかく愛想がいいです。タクシーでぼった来るドライバーもほとんどいないそうです。歩いていて人のぬくもりと心地よさを感じられる街です。
バコロドへのアクセス
バコロドはセブ島の隣の島。バスとフェリーで廉価で移動できますがセブシティからバコロドシティまでですと8~10時間かかるのでマニラ(1時間)かセブ(20分)の国内飛行機便利用がいちばん楽です。飛行機代は通常は片道3~4千円くらいです。
セブと反対側の隣の島の州都イロイロ市とバコロド市は片道90分で行き来できる定期フェリーがあるのでイロイロに滞在される方たちもバコロドを活動圏とみなしてよろしいでしょう。
バコロドの見どころ
- バコロド市庁舎の裏側
こちらはバコロド市庁舎。観光案内でも訪れるべきスポットの一つに挙げらていますが、今回ご紹介させていただくのは市庁舎自体の裏側にあるマーケットプレイスと呼ばれる高級飲食街。しゃれたレストランやカフェ、バーなどが密集しております。夜の時間を過ごすのにいいです。
ILPという語学学校から徒歩5~10分程度。
- AMとアヤラ
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フィリピンを代表するショッピングモールSMとアヤラ。この二つの施設は距離的に非常に近いです。この二つの施設を結ぶ経路周辺がバコロドで一番栄えているブロックになります。
ブランドや少し値段が高くてもしっかりしたものを購入されたい場合におすすめです。

写真はバコロドアヤラモール店内。フィリピンの小中都市ではSMはあるがアヤラはないといいう所が結構あります。
- サン・セバスティアン大聖堂
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石造ではなくサンゴで作られているので一見の価値がある教会。フィリピンカトリックバコロド地区の総本山。街の最も栄えているブロックに所在。SMとアヤラの間にあります。

サン・セバスティアン大聖堂の目の前にある公園。5年前までは麻薬密売人がたむろするバコロド市唯一の危険スポットでしたがドゥテルテ大統領の麻薬撲滅戦争以降姿を消し、今は市民の憩いの場になっています。
- バコロド中央市場
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バコロドの中央市場。それほど大きくはないですが食品、野菜、肉、魚、雑貨などひと通り揃っています。歩いていて楽しいです。SMイロイロやサン・セバスティアン大聖堂のすぐ近く。

- ザ・ルインズ
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一昔前にここで貴族や貴婦人たちの舞踏会やパーティーが開かれていました。今は焼け跡です。建物の中に入ると火事の跡をよく観察できます。
ここはサトウキビで財を成したバコロドで一番の富豪ラクソンの夫人宅。
ここが燃えたのは第二次世界大戦の頃。日本軍がフィリピンに上陸した際に、日本軍による没収を危惧してたラクソンが火をつけて燃やしてしまったいわくつきの豪邸です。ドゥテルテ大統領もここを訪れています。
場所はバコロドのメインストリートで彼の名前にちなんだラクソン通りを車で15分ほど北上し右折したところにあります。
ザ・ルインズのルイン(=ruin、原音はルーインのほうが近い)は破滅、破戒、を意味します。
- バコロド・チキン店
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バコロドはおいしいチキン産地として全国的に有名です。マニラの有名焼き鳥レストランはバコロド・イナサルなどその冠を店名にしている所が多いです。
写真はSMバコロドの近くにある有名焼き鳥店密集コーナーManokan
Countryの中にあるAida’s Chicken店で出されている焼き鳥。
- Magikland
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Magik landはバコロド市内のど真ん中にある小規模の遊園地。手軽に行けるレジャーパークとして地元民に愛されています。12のアトラクションがあり入園料と乗り物乗り放題で520ペソ。
- マスカラ祭り
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観光スポットではないですがバコロド最大の観光イベントになりますので外す事ができません。仮面をかぶった人たちが踊りながら行進。不況や不運に打ち勝つとするバコロド市民たちの願いが込められています。毎月10月に開催。
- マンブカル
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バコロド市内からバスで1時間で行けるマンブカル山。その麓にあるのがマンブカルリゾートです。
マンブカルリゾートでは天然温泉、足湯、プール、キャンプ、ロッククライミング、ジップラインなどが楽しめます。写真は水着着用の大浴場ですが裸で入れる個室もあります。硫黄の匂いがただよう本物の天然温泉です。

マンブカルではハイキングや山登りも楽しめます。7つの段階に分かれていて1~2段階のゴールまでは2~3時間で行き来できます。頂上までですと一日がかりの登山になります。温泉以外に有名なものは大柄な希少種コウモリです。マンブカルリゾートやマンブル山でウォッチングできます。
- ラカワン島
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ラカワン島(Lakawon island)はバコロドが所在するネグロス島の北側に位置する孤島です。バコロドから30~40分ほどバスに乗ってカジス港(Kadiz Port)に移動。そこから小型ボートに乗り換え20分でラカワン島(港から3㎞)に到着。南海の孤島と言えどホテルやレストラン、バンガローハット、バーなどはありますので快適に過ごせます。

- Carbin Reef
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こちらは海の上に浮か全長200メートルほどのちっぽけな砂場です。やれる事はスノーケリングとカヤック、ボート乗り、遊泳だけなので究極の水遊び場となります。日焼け用のバンガローハットがいくつか用意されております。

バコロドからバスに乗って2時間から2時間30分かけてSagay 港に移動。そこからボートで20分ほど。

- 緑に囲まれた広大な敷地の中にある
- 5~15年の指導歴をもつベテラン講師が8割を占める
- アメリカ人講師常駐
- 科目変更自由自在
- 敷地内にセブンイレブン
- 日本人は1割~2割程度
緑が生い茂る広大な敷地の中で学業に専心できるのがOKEAの特徴です。ヤシの木が並び立つ敷地内ではジョギングも可能です。
OKEAは歴史が古くフィリピン留学業界の草分けの一つです。特筆すべきは5年以上の講師が全体の8割を占める事。指導経験が豊富ですのでいろいろなタイプの学生の対応に慣れています。
又他のバコロドの語学学校と差別化されるのはネイティブ講師が常駐している事。アメリカ人講師からマンツーマン授業を受講する事が可能です。。
立地はバコロド市の中心地までバスで20分と少し離れておりますが学校の敷地内にセブンイレブンが24時間営業をいたしております。
正式名称 |
OK English Academy |
住所 |
Lopue's South Square, Bacolod, 6100 Negros Occidental, フィリピン |
設立年度 |
2003年 |
定員 |
200名 |
承認関連 |
TESDA及び教育庁の正式認可 |
運営留学プログラム |
ESL(Regular,Intensive)、TOEIC・TOEFL・IELTS、ビジネス英語 |
講師 |
100名 |
日本人スタッフ |
1名 |
日本人留学生の割合 |
15~20% |
校内施設 |
マンツーマン講義室、小グループ講義室、大グループ講義室、運動場、学生食堂、売店、多目的ホール |
寮の室内設備 |
Wi-Fi(各部屋に設置)、ベッド、枕、シーツ、エアコン、冷蔵庫、トイレ、洗面台と鏡、シャワー(温水可能)、机、椅子、ごみ箱、クローゼット、金庫 |
ドミトリー設備 |
ジム、ラウンジ、図書室 |
ILPの飲酒可能なくつろぎの場

フィリピンの語学学校は基本飲酒禁止です。学校内にお酒を持ち込んで飲んだことが発覚すると多くの場合退学処分になります。
フィリピンバコロドにあるILPは4階の屋上で飲酒、喫煙開放スペースです。
外に出るのは億劫だが寝る前にちょっと一杯ひっかけたいという方には便利な場所になっております。
ILPでは高級ホテルのプールを無料で利用できます!

バコロドILPでは在学生に対して高級ホテルのプールを無料で利用させるサービスを提供しております。ホテル名はパルマス・デル・マー・コンファレンス・リゾート・ホテル。海の前に面した高級リゾートホテルです。

ILPからはタクシーで15分(約100ペソ)、ジプニーですと30分(2回乗り換えで16ペソ)で到達できます。プールご利用の際にはILPの学生証と水着持参が必修です。

ホテル内にプールは2か所設置されており、どちらからも大海原を展望できます。仮にこのホテルで宿泊した場合には一泊5千円程かかります。物価の安いバコロドでは最高級ホテルのひとつになります。

ILPの学生たちは週末に4~5人グループでこちらを訪れスイミングの後はプールの隣にある屋根付きスペース(有料)をレンタルしてバーベキューパーティー(自己負担)を楽しむそうです。